今回はお仕事ではなく、前から気になっていたCanonのシネマカメラ「C80」を試すことができたので、何度も撮影でお世話になっている伊丹のフィトンチッドさんにご協力いただいて、テスト撮影をしてきました！

C80は、動画撮影に特化したカメラで、シネマカメラと呼ばれる本格的な映像制作向けのモデル。

コアプロとして今後導入するかどうか、実際に現場で使ってみて確かめたいという思いから、今回の撮影を企画しました。

フィトンチッドさんの店内は、いつ訪れても素敵でセンスにあふれていて、どこを切り取っても本当に絵になります。

今回は、アレンジメントを作る様子を中心に撮影させていただきました。

スライダーやターンテーブルも使って、より立体感のある動きのあるカットにチャレンジ。

こういった機材を使うと、ちょっとしたシーンでもグッと映像のクオリティが上がりますね。

C80は、コンパクトなボディなのに映像はとてもきれいで、色の出方や奥行きの感じもいい印象。

AFの動きもスムーズで、花や手元の細かい動きにもちゃんとついてきてくれました。

編集では、最初はモノクロで始まり、途中からカラーになるようにして、HDRの色の美しさや空気感を引き立たせる構成に。

特に花の色合いがグッと映える仕上がりになったと思います。

今回はお仕事とは少し違う、自由なスタイルでの撮影でしたが、C80の良さや可能性をしっかり感じることができました。

そして何より、フィトンチッドさんの協力あってこその、温かみのある映像になった気がします。

いつもと少し違ったテイストの映像、ぜひご覧ください！