バンタン卒業と「企画」の話
今月、弊社代表・Vamiが約3年間勤めたバンタンデザイン研究所を卒業しました。
伊丹を拠点に映像制作に取り組む中で、Vamiは毎週一度、バンタンの映像学部で「企画」の授業を担当してきました。
3年という期間の中で、多くの生徒と出会い、共にアイデアを形にするプロセスを学んできたのは、かけがえのない経験だったようです。
ありがたいことに、近年は弊社としての仕事も増え、現場も忙しくなったため、週一の授業時間を確保することが難しくなり、今回一区切りを迎えることとなりました。
映像制作というと、撮影技法や編集技術のような「目に見える」作業に目が行きがちです。おそらく、生徒たちも企画の授業はあまり華やかには感じなかったかもしれません。
でも、現場に出たとき、きっと分かると思います。「良い企画」があってこそ、映像は人の心を動かすということを。
Vami自身も教える立場を通じて、改めて企画の重要性を実感したとのことです。
この3年間で得た気づきや繋がりは、これからの制作活動にしっかりと生かしていくつもりです。
バンタンの皆さま、生徒の皆さん、本当にありがとうございました!